MacBook Pro (16-inch, 2019)のBuild-Inディスプレイは、一部の外部ディスプレイと同じく最適なリフレシュレートを選択可能になっています。詳細は以下から。
AppleのmacOSでは主に映像編集者向けにディスプレイのリフレッシュレートを変更できる機能が備わっており、対応したディスプレイを接続すると、システム環境設定アプリの[ディスプレイ]パネルにリフレッシュレートのセレクトメニューが表示されますが、
Appleが新たに発売した16-inch Retinaディスプレイ搭載のMacBook Pro (16-inch, 2019)では、Build-In Retinaディスプレイで以下のリフレッシュレートが選択可能となっているそうです。
選択可能なリフレッシュレート
- 60 ヘルツ
- 59.94 ヘルツ
- 50 ヘルツ
- 48 ヘルツ
- 47.95 ヘルツ
このリフレッシュレートは映画などを編集する方がディスプレイスペックに要求するシネマフレームレート24fpsの倍数(48Hz駆動)やNTSC方式の59.94Hzなどがプリセットされているので、購入された方はチェックしてみてください。また、MacBook Pro (16-inch, 2019)で最大2台の利用が可能な「Pro Display XDR」も同様のリフレッシュレートと以下のリファレンスモードをサポートしています。
Change the refresh rate
Choose a refresh rate that divides evenly into the frame rate of your content. For example, if the content you’re viewing is 24 frames per second, select the 48 Hertz refresh rate.Change the refresh rate on your 16-inch MacBook Pro display – Apple Support
- Change the refresh rate on your 16-inch MacBook Pro display – Apple Support
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