MacBook Pro (2021)のノッチをMacBookのBuild-inディスプレイや外部ディスプレイに合わせたサイズで体験できるノッチシミュレーション・アプリ「Notched Up」がリリース。

MacBook Pro

2021.11.10

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　MacBook Pro (2021)のノッチをMacBook Airや外部ディスプレイに合わせて体験できるアプリ「Notched Up」がリリースされています。詳細は以下から。

　Appleが新たに発表した「MacBook Pro (14/16インチ, 2021)」ではFaceTimeカメラハウジングにより、メニューバー領域を覆うように「ノッチ(Notch)」があり、このノッチがステータス/アプリケーション・アイコンに影響を与えるため、現在多くのフィードバックがAppleに送られていますが、

MacBook Proのノッチ問題

MacBook Pro (2021)のノッチをユーザーがカスタマイズしたり、13インチMacBook Air/Proや外部ディスプレイに合わせたサイズで再現しステータスアイコンの表示状態を確認できるノッチシミュレーターアプリ「Notched Up」が新たにリリースされています。

Notched Up was designed to aid developers by displaying a close to real life Notch on their existing screens, which allows developers to see what menus do not fit on the left side of the Notch, without having to purchase both the 14″ and 16″ MacBook Pro.

New App: Notched Up – Ohanaware.com

Notched Up

　Notched Upを公開したのはアイコン作成やSVGコンバーターなどの開発者向けツールを開発しているOhanaware Co., LtdのSam_Ohanaware さんで、先に公開されているノッチを表示するだけの「Notch Pro」や「Notch Simulator」とは異なり、外部ディスプレイに合わせてノッチのサイズやカラー、表示位置をカスタマイズすることが可能となっています。

　また、13インチMacBook AirやProに最適なテンプレート(設定)やシステム情報からディスプレイサイズを読み取り、実際MacBook Pro (2021)のノッチに近いノッチをディスプレイ上に表示してくれる機能のほか、スペースやExposé、フルスクリーンモードでのノッチシミュレーションも可能です。