KensingtonがiPad ProやAirをデスクトップPCのように拡張できるUSB、HDMI、LAN、SDカードリーダー、Qi充電機能付きドック「StudioDock」シリーズを日本でも発売しています。詳細は以下から。
Kensingtonの代理店であるアコ・ブランズ・ジャパン株式会社は日本時間2021年06月04日、米Kensingtonが今年03月に発表したiPad Pro/Air用ドッキングステーション「StudioDock」シリーズを日本でも発売すると発表しています。
USB-C接続のiPad Pro 11″(2018年モデル以降)iPad Air(2020年モデル以降)iPad Pro 12.9″(2018年モデル以降)をStudioDock™にマグネットで着脱でき、ランドスケープまたはポートレートモードに調整し、可能性は無限大に広げます。ドライバーをダウンロ―ドする必要はありません。
StudioDock™ 接続、充電、クリエイティビティ – Kensington
StudioDockにはiPad Pro 11/iPad Air用と、iPad Pro 12.9インチ用がありますが、どちらも前面にiPad ProやAirを固定できるスタンドと背面には3つのUSB-A 3.2 Gen1ポート、Gigabit Ethernet、4K@60Hz出力対応のHDMI 2.0ポート、正面向かって右側面にはSD4.0/UHS-II対応のSDカードリーダーと3.5mmオーディオジャック、左側面には急速充電(5V/3Aと9V/2.22A)に対応したUSB-C 3.2 Gen1 x1ポートを搭載。
iPad Pro/Air本体の充電は37.5Wで、上面のスタンド下にはiPhoneを最大7.5W、AirPodsなどを最大5Wで充電できるQi対応のワイヤレス充電パッドを搭載し、オプションでApple Watchを5Wで充電できるワイヤレス充電器(K34032)もオプションで用意されています。
対応するiPadはiPadPro 12.9用StudioDockモデルがUSB-Cポートを搭載した2018年製以降のiPad Pro 12.9インチ、iPadPro 11/iPadAir用StudioDockが2018年製以降のiPad Pro 11インチモデルと2020年製以降のiPad Airで、両モデルはCESおよびreddotのAward 2021も受賞したそうです。
サイズはiPadPro 11/iPadAir用StudioDock(K34031JP)がW 268mm×H 345mm×D 195mm、重さ2,600g、iPadPro 12.9用StudioDock(K34030JP)がW 300mm×H 343mm×D 195mm、2,700gで、価格は両モデルとも税込 ¥45,760で、現在のところ二子玉川 蔦屋家電で店舗限定販売となっているそうなので、気になる方は問い合わせてみてください。
- StudioDock™ 接続、充電、クリエイティビティ – Kensington
- Kensington StudioDock for iPadPro 11” and iPadAir 充電ドック – T-SITE SHOPPING
コメント
英語版のサイトには、12.9インチのはNot compatible with 2021 iPadってあるけど、日本語版にはない…間違えて買う人がいそうだけど大丈夫なのだろうか。それとも対応したのかな??