ソースコード内で読み込まれているライブラリの情報を表示/リンクしてくれるGitHub用のブラウザ拡張機能「OctoLinker」がSafariに対応しています。詳細は以下から。
OctoLinkerはマーケットリサーチツールを開発しているBrandwatch社のエンジニアのStefan Buckさんが開発しているGitHub用のブラウザ拡張機能で、GitHub上のソースコード内で読み込まれている(include, require, importされている)ライブラリをリポジトリやドキュメントへリンクしてくれる機能がありまが、このOctoLinkerのSafari用機能拡張が新たにリリースされています。
OctoLinker is a browser extension for GitHub, that turns language-specific statements like include require or import into links.OctoLinker reads the source code you’re currently viewing straight from the browser or, in some cases, using the GitHub API.No source code will ever be sent to a server! Your source code stays in your browser.
OctoLinker – Mac App Store
OctoLinkerのSafari版を公開したのは以前、ユーザーが利用しているエディタをブラウザのテキストエリアでも利用できるようにする「GhostText」をSafariへ移植したイタリアのFederico Briganteさんで、Mac App Storeからインストールして機能拡張を有効にして、
*.github.comドメインで表示しているページの読み込みを許可してやると、ソースコード内で読み込まれているライブラリにリンク/マウスホバーでそのライブラリの情報を表示してくれます。
OctoLinkerは現在composerやCSS, Deno, docker, dotnet, go, Haskell, Homebrew, HTML, Java, JavaScript, less, nodejs, npm, Paket, PHP, python, Rlang, Ruby, RubyGems, Rust, Sass, TypeScript, Vim, .Netなどの言語やドキュメントをサポートしており、
プライベートリポジトリ上で利用したい場合はAccess Tokenが必要ですが、パブリックリポジトリではすぐに利用可能でSafari版のシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以上となっており、ソースコードはMITライセンスで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- OctoLinker – Mac App Store
- Links together, what belongs together. – OctoLinker
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