ParallelsのiOS用リモートクライアント「Parallels Access」がApple M1チップ搭載のMacで使用可能になっています。詳細は以下から。
macOS向けの仮想化ソリューションを提供しているParallels International GmbH.は現地時間2021年02月16日、iOS向けに公開しているリモートクライアント「Parallels Access v 6.2.0」アップデートをリリースするとともに、同バージョンからParallels AccessがApple M1チップを搭載したMacに対応したと発表しています。
この Parallels Access のアップデートには次の改良点が含まれています。
- M1 チップ搭載の Mac で Parallels Access をインストールして使用できるようになりました。
- 多くの最適化が行われ、M1 Mac で Parallels Access が、より便利に、安定して、使いやすくなりました。
リリースノートより抜粋
Apple Silicon (M1チップ)を搭載したMacでは、開発者が許可してさえいれば、iOS/iPadOSアプリがMac上でネイティブ動作するため、既にゲームやコミックアプリを中心に、iOS/iPadOSアプリが公開されつつありますが、Parallels Access v6.2.0では上記の通りMac App Storeに公開され、インストールして利用することが可能になっています。
Parallels Accessを利用すれば、出先からParallelsやAppleのアカウントを利用して自宅のMacへアクセス&操作することが可能で、ライセンスは月額360円または年額2,000円のサブスクリプション制ですが、
本日から始まったParallels Desktop 16 for Macのライセンスに10種類のアプリ/サブスクリプションを無料でバンドルする「Macアプリのプレミアムバンドル」キャンペーンでもParallels Accessのサブスクリプション・ライセンスが付属しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Parallels Access – App Store
- 他のデバイスからのリモートデスクトップ – Parallels Access
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