macOS 11 Big SurのMarkdownファイルのアイコンには「Think Different」のイースターエッグが埋め込まれるようです。詳細は以下から。
AppleはWWDC20でデザインを刷新しApple Siliconをサポートする「macOS 11 Big Sur」を発表するとともに、新デザインに対応したアイコンとファイルアイコンのテンプレートとIDE「Xcode 12」を開発者向けに公開していますが、
このmacOS 11 Big Sur/Xcode 12ではmacOSとしては初めてMarkdownファイルにもデフォルトでアイコンが提供され、その中にはAppleのCMとして有名な「Think Different」のイースターエッグが隠されているようです。
The macOS icon for Markdown files is so cool! pic.twitter.com/QTQO4fzxj8
— Lars Augustin (@zhcet4) July 6, 2020
Think DifferentのテキストはAppleのテキストエディタのアイコンや旧Pagesのファイル内にも隠されており、「Here’s to the crazy ones(クレージーな人たちがいる)」から始まる有名な一節が書かれているので、興味のある方はチェックしてみてください。
クレイジーな人たちがいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。彼らの言葉に心をうたれる人がいる。反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。しかし彼らを無視することは誰にもできない。なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。
Think Different
おまけ
ただ、Appleがデザインを刷新する際のmacOS/iOSのBeta版はアイコンのデザインが定まっていないことが多く、同じくデザインを刷新したOS X 10.10 Yosemiteでは覚えているだけで4回はFinderのアイコンを変更していたので、macOS 11 Big SurもGMまではどんな変更があるかわかりません。
コメント
昔は、面白い思ったけど…
今は、ちゃんと作ってからヤレって思ってしまう。
ハードもね。
Apple らしい遊び心が素晴らしい.
世界を変える。
言うは易く行うは難しだけど、これを有言実行したことは本当に凄いことだ。
過去の栄光だね。
現状を見ようよ。
新しい製品ほど、仕事で使い物にならないほど酷い事を…