macOSのライト/ダークモード切り替え時に壁紙も切り替えてくれるユーティリティアプリ「Dark Mode Wallpaper Switcher」がリリース。

仕事効率化

2020.05.04

記事内に広告が含まれています。

　macOSのライト/ダークモード切り替え時に壁紙も切り替えてくれるユーティリティアプリ「Dark Mode Wallpaper Switcher」がリリースされています。詳細は以下から。

　AppleはmacOS 10.14 Mojaveでシステム全体のアピアランスを暗くする「ダークモード」と、現在の地域とその時間帯に合わせて壁紙を徐々に変更してくれる「ダイナミックデスクトップ」をサポートし、macOS 10.15 Catalinaでは時間帯によってライトとダークモードを自動的に変更する機能をサポートしましたが、このライトとダークモードの変更に合わせて壁紙を変更してくれる「Dark Mode Wallpaper Switcher」アプリがリリースされています。

A simple, open source app that changes your wallpaper depending on if you’re in light or dark mode. Pick a light and dark image, and DMWS will switch between those.

Dark Mode Wallpaper Switcher – Mac App Store

　Dark Mode Wallpaper Switcherは米デラウェア大学の学生のJustin Hamiltonさんがオープンソースで公開したユーティリティ・アプリで、アプリを起動して表示されるメニューバーアイコンの[Pick Images] → [Light/Dark]でライトモードとダークモード時に使う壁紙を選択。後はライトとダークモードが切り替わる際に自動的に壁紙も指定した壁紙に変更されます。

　Dark Mode Wallpaper Switcherのシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以上で、アプリはMac App Storeで無料で公開されており、v1.2では壁紙の切り替え速度を調整できる[Fade delay]オプションも追加されているので、興味のある方は利用してみてください。