macOS 10.14 Mojaveのダークモードは背景の色を拾いウィンドウを調和させるそうです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年06月04日、米カリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで開催している「WWDC 2018」の基調講演の中で、2018年秋に公開を予定しているmacOS 10.14 Mojaveでシステム全体のアピアランスを変更することができる「ダークモード」を追加すると発表しましたが、このダークモードはただUIを暗くするといった単純な機能ではないそうです。
WWDC 2018のセッション102 “Platforms State of the Union”によると、ダークモードはアプリケーションウィンドウが背景と調和するように開発されており、下の画像に写っている左右色の違うシステム環境設定アプリは違うデスクトップ画像を設定したときのもので、左側が暗い夜のモハベ砂漠、右側がオレンジを基調とした花のデスクトップ画像ですが、
この画像からも分かるように、これはアプリケーション・ウィンドウを透過させているわけではなく、ダークモードでは背景色の平均値を用いてアプリケーション・ウィンドウの色が決定されるように開発されているそうです。
ダークモードに関してのさらに詳しい情報はWWDC 2018のセッション210“Introducing Dark Mode”で公開されるそうなので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
追記
また、AppleはmacOS 10.14 Mojaveでダークモードを導入するにあたり、これまでブルーとグラファイトの2種類しか選べなかったアピアランスのアクセントカラーを拡張し、8種類のアクセントカラーが選択できるようにするそうです。
- Introducing Dark Mode – WWDC 2018 – Apple Developer
- Platforms State of the Union – WWDC 2018 – Apple Developer
コメント
地味だけど画期的な機能だな
窓が速攻でパクりそう
でも実際使ったとき現行の磨りガラスみたく目つぶし効果になってたりしたらキツイ・・・
ネコ科OS時代みたいなさりげない透過とかは凄くよかったんだけど、
地名OSになってからの操作に支障が出るレベルのはマジでもうカンベンしてほしいよ
ギラギラのアイコンどうにかせえや
窓がパクるとか笑
ダークテーマ自体窓のパクリじゃん