macOS 10.15 Catalinaアップグレード後にGoogle Chromeで「ヒラギノ角ゴ Pro/ProN」が反映されない不具合がChrome beta v80で修正されたようです。詳細は以下から。
Appleが2019年10月にリリースしたmacOS 10.15 CatalinaではGoogle Chromeのデフォルトだった「ヒラギノ角ゴ Pro/ProNフォント」がアップデートに伴い、macOSに同梱されているにも関わらずWebサイトに反映されなくなる不具合が確認されていましたが、この不具合がChrome Canary v80に続き、12月19日に公開されたBeta v80でも修正されたようです。
Google Chrome v79.x (Stable)とv80.x (Beta)の比較は以下の通りで、リリースされればmacOS Catalinaとそれより前のmacOSのChromeでWebサイトのデザインが異なる問題も解決すると思われますが、Chrome v80は来年(2020年)02月04日のリリースを予定しているので、Catalinaでzipファイルが開けない問題も含め、年が明けてもしばらくはCatalinaでの問題が続きそうです。
- Release timeline – Chrome Platform Status
- Catalina ヒラギノ検証 – CodePen
- Issue 1000542: sans-serif, “Hiragino Kaku Gothic Pro(N)” not working – Bugs Chromium
コメント
3ヶ月ぶりにヒラギノに戻ったけど、やっぱり見やすいわ
Mac版は正式版とベータと共存できんのね
あと、ヒラギノ検証ページはもう解体してるぽい
解体してなかった
codepenがロボット認証かけてるだけだった…