Adobeが「Photoshop v21.0」でmacOS 10.15 Catalinaで発生していたいくつかの不具合を修正したと発表しています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2019年11月04日に行なったAdobe Max後、2020年版Creative Cloudの提供を開始しましたが、今回提供が始まった「Phothshop v21.0」では、macOS 10.15 Catalinaアップグレード後に発生していたいくつかの既知の不具合が修正されたそうです。
Render Video starts but never completes
- When you select File > Export > Render Video… the process never completes.
Solution
- Update to Photoshop 21.x
Photoshop and macOS Catalina (10.15) – Adobe
Photoshop v21.xで修正されたのはビデオのレンダリングプロセスが完了しない不具合やFinderタグの入力でクラッシュする不具合、Image Captureで作成されたTIFFファイルのインポートが失敗する不具合などで、10月末に公開されたPhotoshop v20.0.7と合わせると多くの不具合が修正されていますが、
それでも保存ダイアログの「複製を保存」を選択してもファイル名が正しく設定されない不具合など、Appleと共同で解決に取り組んでいる不具合は修正されていないので、macOS Catalinaへアップグレードされる方は注意してください。
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