Apple、「macOS Catalina 10.15.1 beta 1」のリリースノートからAMD Navi RDNAアーキテクチャーeGPUのサポートを削除。

macOS 10.15.1 Catalina removed AMD Navi RDNA eGPU
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 Apple、「macOS Catalina 10.15.1 beta 1」のリリースノートからAMD Navi RDNAアーキテクチャーeGPUのサポートを削除しています。詳細は以下から。

Apple eGPUのアイコン。

 Appleは現地時間2019年10月11日、macOS Catalinaの1stアップデートとなる「macOS 10.15.1 Catalina」のBeta版を開発者向けに公開し、そのリリースノートにはAMD Navi RDNA (Radeon DNA)アーキテクチャーeGPUのサポートが開始されるという主旨の記述がありましたが、Appleはこの記述を14日までに削除したそうです(コメントでのご指摘ありがとうございます)。

macOS 10.15.1 Catalina removed AMD Navi RDNA

eGPU New Features

  • Support has been added for the AMD Navi RDNA architecture. For more information see Use an external graphics processor with your Mac.

macOS Catalina 10.15.1 Beta Release Notes – Apple Developer

 AppleがリリースノートからAMD Navi RDNAアーキテクチャーeGPUの項目を削除した理由は分かりませんが、eGPU.ioやHackintosh(TonyMac x86)フォーラムのユーザーは「macOS 10.15.1 Catalina beta 1 (19B68f)」ではRadeon RX 5700シリーズのグラフィックスが利用できなかったことから、将来的にはサポートを予定しているが、Beta 1ではサポートしていないGPUを誤って記載してしまったのではないかと見ているので、今後のBeta版やMac Pro (2019)発売までには何か発表があるかもしれません。

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