PFUがmacOS 10.15 Catalinaで「ScanSnap Home」の動作の確認が取れたと発表しています。詳細は以下から。
イメージスキャナーデバイスScanSnapシリーズを開発&販売している株式会社PFUは日本時間2019年10月16日、Appleが現地時間10月07日に公開した「macOS 10.15 Catalina」で、イメージスキャナScanSnap用ソフトウェア「ScanSnap Home」の動作が確認できたと発表しています。
iX1500、iX500、iX100、SV600、S1300i、S1100をお使いのお客様
ScanSnap Homeは、最新のアップデートを適用することで、macOS Catalina上でご使用いただけます。販売終了機種、およびその他のソフトウェアの状況については、ScanSnap よくあるご質問をご確認ください。イメージスキャナ | 「macOS Catalina」へのScanSnap対応状況について – PFU
macOS Catalina対応のScanSnap Homeで利用可能なScanSnapはiX1500、iX500、iX100、SV600、S1300i、S1100で、既に発表されている通りS1500やS1500M、S1300などは32-bitアプリケーションとなるScanSnap Manager/CardMinderのアップデート予定がないためサポートが終了されています。
また、ScanSnap Homeは09月12日リリースされたv1.4.1で、macOS 10.15 Catalinaのフルディスクアクセス許可を必要とするメッセージを表示するようになっているので、ユーザーの方はシステム環境設定のフルディスクアクセスでScanSnap Homeが許可されているか確認してあげてください。
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