Pioneer DJが一部のDJマルチプレーヤーがmacOS 10.15 Catalinaでオーディオデバイスとして認識されない問題に対し、最新の互換ファームウェアを公開しています。詳細は以下から。
DJ用機器やアプリケーションを開発&販売しているPioneer DJは日本時間2020年02月06日、昨年11月に公開していた同社のrekordboxやハードウェア製品とmacOS 10.15 Catalinaとの互換性情報を更新し、互換性の確認が完了したと発表しています。
■ macOS Catalina 10.15 対応状況 : 2020年2月6日現在
平素は当社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
macOS Catalina 10.15 と rekordbox, ハードウェア製品の互換性確認が完了しました。更新:macOS Catalina 10.15 互換性情報 – Pioneer DJ
今回のアップデートでは、macOS 10.15 CatalinaがインストールされたMacで、CDJ-2000NXS2、CDJ-TOUR1、 XDJ-1000MK2のDJ機器がオーディオデバイスとして認識されない不具合および特定のApple Losslessファイルが再生できない不具合などに対し、「macOS Catalina 10.15 互換ファームウェア」が各デバイスに公開されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
macOS Catalina 10.15 互換ファームウェアでの修正
- Mac(macOS 10.15)接続時にオーディオデバイスとして認識されない不具合を修正しました。
- 特定のApple Losslessファイルを再生できない不具合を修正しました。
- KEY SORTの表示が【PLAYLIST】のカテゴリーでのみ(他のカテゴリーと)異なった順番で表示される問題を修正しました。
追記
macOS Catalina用の互換性ドライバーソフトウェアはAppleの公証も取得したそうです。
macOS Catalina ドライバーソフトウェア 更新https://t.co/PcpIP7Qgdl
【改善】macOS Catalina 10.15のセキュリティ強化(Apple社の公証)に対応しました。
XDJ-RX2
XDJ-RR
DDJ-800
DDJ-RR
DDJ-RB
DDJ-SR2
DJM-2000NXS
INTERFACE 2
RMX-500 pic.twitter.com/p8aZ0l2xDq— Pioneer DJ JPN (@PioneerDJJPN) January 29, 2020
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- 更新:macOS Catalina 10.15 互換性情報 – Pioneer DJ
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