Appleは「macOS Mojave 10.14.6 追加アップデート Build 18G95」でVMware Fusionの仮想マシンのパフォーマンスが低下する問題を修正したそうです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年08月26日、macOS 10.14.6向けに2度目の追加アップデートとなる「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート (Build 18G95)」をリリースしましたが、この追加アップデートではmacOS 10.14.6アップデート後にVMware Fusionの仮想マシンのパフォーマンスが著しく低下する不具合が修正されているそうです。
非常に大きなファイルを扱う際にパフォーマンスが低下することがある問題を修正
リリースノートより抜粋
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VMwareチームのkscさんによると、Appleのリリースノートにある「非常に大きなファイルを扱う際にパフォーマンスが低下する問題の修正」が今回のVMware Fusionの不具合修正に当たるそうで、VMwareは既に問題を軽減させるパッチ「VMware Fusion v11.1.1」を公開していますが、macOS 10.14.6 Build 18G95アップデート後はこのパッチを適用しても/しなくてもパフォーマンスは改善されるそうです。
Indeed they did!
I have a confirmation from Apple that “very large files” specifically refers to this issue.VM became extremely slow after upgraded to macOS 10.14.6 – VMware Communities
- Download macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Update – Apple Support
- VM became extremely slow after upgraded to macOS 10.14.6 – VMware Communities
コメント
macOS Mojave 10.14.6 18G95 / VMware Fusion v11.1.1 VMの起動が遅いです。
対策ありますか?
よろしくお願いいたします。