macOS 10.14 Mojaveでライトとダークモードをアプリ別に設定することができる「Gray」がリスト表示に対応しパフォーマンスを改善しています。詳細は以下から。
ノルウェーのエンジニアChristoffer Winterkvistさんは現地時間2019年02月11日、自身が昨年10月に公開したmacOS 10.14 Mojaveで導入されたダークモードをシステム全体ではなく、エディタやXcodeなどの一部のアプリだけに適用できる「Gray」をv0.10.0へアップデートし、アプリのダークとライト・アピアランスの切替パフォーマンスが改善したと発表しています。
Warm up your updaters because Gray 0.10.0 just landed.
A tad faster and with a brand new list view.https://t.co/CZG5ljqg4Z
— Christoffer Winterkvist (@zenangst) 2019年2月11日
Gray v0.10.0
- 🏎 Improve performance when switching appearance on an application #85
- 🧾 Features a new list view #87
zenangst/Gray: Tailor your macOS Mojave experience – GitHub
Gray v0.10.0ではパフォーマンスが改善されたほか、起動時にアプリケーションフォルダ内のアプリを読み込みリストビューで検索&表示し、アピアランスを切り替えられるようになっているので、興味のある方は利用してみてください。
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