クロスプラットフォームに対応したElectron製「Windows 95」エミュレーターが新しいスタートアップウィンドウを採用しています。詳細は以下から。
本日(現地時間08月24日)はWindows 95の24周年記念日ですが、その記念日に合わせてElectron製のWindows 95エミュレータ「Windows 95 in Electron(以下、windows95)」がv2.2へアップデートし、不具合の修正と新しいスタートアップウィンドウを採用しています。
windows95 v2.2.0
- I’ve fixed bugs, upgraded components, and built a snazzy new user interface.
felixrieseberg/windows95: 💩🚀 Windows 95 in Electron. Runs on macOS, Linux, and Windows. – GitHub
windows95は元Microsoftのエンジニアで、現在はSlackHQでSlack for macOSを開発しているFelix Riesebergさんが2018年08月からオープンソースで開発しているWindows 95エミュレータで、新たにリリースされたwindows 95 v2.2.0では”.img”フォーマットをサポートした仮想フロッピーディスクのマウントやマシンのリセット、仮想ディスクの変更がGUIで行えるようになっているので、24年前を思い出したい方は試してみてください。
windows95にはマインスイーパーやソリティア、IE、Notepad, Paintなどだけでなく、Microsoft FrontPage, Netscape 2.0, Doomなどもプリインストールされています。
コメント
これってライセンス的に大丈夫なやつなんですかね?
その議論はもう既出。リポジトリの結び見て。
ttps://applech2.com/archives/20190204-windows-95-in-electron-v2.html#comments
あと、コントリビューターに現MicrosoftのSr EnginnerのPaul DeCarloさんがいるから、社内でも黙認でしょ。