ソフトウェア販売向け決済サービスPaddleがApple Payをサポートし、ScreensやPaste for macOSなどがApple Payで購入可能になったそうです。詳細は以下から。
Paddle.comは2012年にイギリスのChristianさんらが設立したソフトウェア販売向けの決済サービスで、AppleのSandbox制限によりMac App Storeで販売できないMacアプリを販売する会社や開発者の間でよく利用され、クレジットカードやPayPal決済などでの支払いに対応していましたが、このPaddleが正式にApple Payサービスのサポートを開始したと発表しています。
We’re really excited to introduce Apple Pay, providing the best possible experience for customers using our Checkout on Safari!
🍎 Introducing Apple Pay – Paddle changelog
PaddleのApple PayサポートはMac用システムモニタアプリ「iStat Menus」を販売しているオーストラリアのBjangoや、Webエディタ「Sparkle for Mac」を販売しているイタリアのRiver SRLが先月より徐々にサポートされていましたが、本日(現地時間2018年03月22日)よりその他の販売サイトもApple Payでの支払いに対応したようで、
新たに、Mac用VNCクライアント「Screens for macOS」(公式サイト)やクリップボード拡張アプリ「Paste for macOS」(公式サイト)、ネットワーク制限ユーティリティ「TripMode」(公式サイト)などがApple Payで購入できるようになっているので、Apple Payを登録したiPhoneやTouch ID付きのMacBook Proをお持ちの方は試してみて下さい。
- 🍎 Introducing Apple Pay – Paddle changelog
コメント
ICOCAのApple Pay対応してくれないかなー
AdGuard (迷惑画面を追放するソフト)を購入すべく、[購入する AdGuard License]の画面でクレジットカード情報を入力しても、決済できません。下記画面が出ます。
「ご利用の銀行がこのお支払いを拒否しました。再度実行するか、別の支払方法をご利用ください。詳しくはご利用の銀行にお問合せください。」
クレジットカードなのに「ご利用の銀行が・・・」というのは理解できません。どのようにすればクレジットカードで支払えるかご教示ください。なお、私はそれ以外の方法(Paypal,wiretransfer)は使うことができません。
岡部さんワロタ