Microsoftが「Office 365 for Mac v16.21」でmacOS Mojaveのダークモード時でもライトモードのままOfficeアプリを使うことができる機能を追加しています。詳細は以下から。
Microsoftは2018年12月11日、macOS Mojaveで導入されたアピアランスを暗くしてアプリを利用することができるダークモードに対応した「Office 365 for Mac v16.20」を公開し、2019年01月24日にはMac App Storeで「Office 365 for Mac」アプリおよびサブスクリプションの販売を開始しましたが、
Outlook for Macのグループ・プログラム・マネージャーのAlessio Roicさんによると、Mac App Store版および01月24日にリリースした「Office 365 for Mac v16.21」にはmacOS Mojaveのダークモード時でも、Officeアプリはダークモードを無効にする(表示を変更しない)設定が追加されているそうです。
この設定はAppleが旧バージョンのSDKでダークモードを有効/無効にするために用意したdefaultsコマンドを利用していると思われますが、ユーザーはv16.21以上のWord, Excel, PowerPoint, Outlookの環境設定 → [全般] → [✅ダークモードの場合に表示を変更しない]オプションを有効にすることで、macOSがダークモード時でもOfficeアプリをライトモードで利用することができるので、ユーザーの方は試してみてください。
- Microsoft Office 365 – App Store
コメント
MSは、好きじゃないけど、
最近は、Appleより考えてると思うね。