AppleがHigh Sierra/Sierra向けに「セキュリティアップデート 2018-003/-006」と「Safari 12.0.2」を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年12月05日、macOS Mojave 10.14.2 Updateと共に現在もサポートを続けている2世代前までのmacOS SierraおよびHigh Sierra向けに「Security Update 2018-003 High Sierra」, 「Security Update 2018-006 Sierra」および「Safari v12.0.2」アップデートの提供を開始しています。
セキュリティアップデート2018-003をすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222リリースノートより
このアップデートではCVEベースでSierraに関連する脆弱性7件、High Sierraに関連する脆弱性8件が修正されており、Safari 12.0.2ではWebKitに関する脆弱性9件が修正されているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをおすすめします。
OS X 10.11 El Capitanのセキュリティアップデートは既に終了しています。
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