AppleがHigh Sierra/Sierra向けに「セキュリティアップデート 2018-001/005」と「Safari 12.0.1」を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年10月30日、macOS Mojave 10.14.1 Updateと共に現在もサポートを続けている2世代前までのmacOS SierraおよびHigh Sierra向けに「Security Update 2018-001 High Sierra」, 「Security Update 2018-005 Sierra」および「Safari v12.0.1」アップデートの提供を開始しています。
Mac App StoreではHigh SierraのSecurity Updateが”2018-002″となっていますが、セキュリティコンテンツでは”2018-001″となっているので、多分どちらかが記載ミスだと思われます。
同macOSのアップデートではCVEベースで72件の、Safari v12.0.1では12件の脆弱性が修正されているものの、同時に2015年10月に公開されたOS X 10.11 El Capitanへのセキュリティアップデートの配布は行われていないので、”OS X”の名前を持つMac OSのサポートが終了したようです。
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