長いツイートの表示投稿に対応し、新API対応でリアルタイム更新機能が削除されたMac用Twitterクライアント「夜フクロウ v2.87」がリリースされています。詳細は以下から。
Mac用Twitterクライアント「夜フクロウ」を開発しているあきぬるさんは現地時間2018年08月15日、夜フクロウをv2.87へアップデートし、Twitterが米国時間08月16日から利用を開始する新しい“Account Activity API (以下、AAA)”をサポートしたと発表しています。
YoruFukurou 2.87
- 長いツイートの表示投稿に対応
- API 廃止の為リアルタイム更新機能を削除
- 新しい Direct Message API への対応
- 最低 OS 対応バージョンを macOS Sierra に変更
リリースノートより
長いツイートの表示
Twitterは2017年11月、CJK以外の言語で1ツイートの文字数を最大140文字から280文字に引き上げ、これにより以前までの夜フクロウは140文字を超えるツイートは[…]で省略されていましたが、
新たにリリースされた夜フクロウ v2.87では、以上のように140文字を超える長いツイートの表示、および投稿に対応しています。
リアルタム更新機能を削除
また、夜フクロウ v2.87では”User Streams API”で提供されていたリアルタム更新機能がAAA移行のため削除され、最小システム要件がmacOS 10.12 Sierra以上になり、
イメージサービスからimg.lyが削除されるなど細かいアップデートがされているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
- 夜フクロウ – Mac App Store
- 夜フクロウはMac OS X専用のTwitterクライアントです。 – YoruFukurou
- Twitterにアクセスできなくなった「Twitter for Mac」の代わりはChromeのPWAで「Twitter Lite」を使うのが最適。
コメント