Blackmagic eGPUはIntelのTitan Ridgeコントローラーを採用し、構造はMac Pro Late 2013と似ている。

Blackmagic eGPUとMac Pro Late 2013 eGPU
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 Blackmagic eGPUはIntelのTitan Ridgeコントローラーを採用し、構造とサイズはMac Pro Late 2013と似ているそうです。詳細は以下から。


 AppleはMacBook Pro 2018の発売と同時に、オーストラリアの映像機器メーカーBlackmagic Designが開発したRadeon Pro 580グラフィック搭載のeGPU「Blackmagic eGPU」の発売も開始しましたが、このeGPUはIntelのTitan Ridge JHL7540 Thunderbolt 3コントローラーを採用し、構造はMac Pro Late 2013と似た構造になっているそうです。

Blackmagic eGPUとMac Pro Late 2013

Blackmagic eGPU デスクトップクラスのグラフィックスを、デスク以外でも。
Blackmagic Designが、MacBook Proに理想的な外付けGPU(eGPU)を作りました14。ノートブックの持ち運びやすさをあきらめることなく、デスクトップクラスのグラフィックス性能を体験できるようにするためです。オールインワンのアルミニウムの筐体に収められたBlackmagic eGPUは、パワフルなのに静か。Thunderbolt 3でMacBook Proを充電し、内蔵されたI/O接続でThunderbolt 3ディスプレイとVRアクセサリの両方を同時に駆動させることもできます。

MacBook Pro – Apple(日本)

デザイン

 eGPUコミュニティeGPU.ioのIT Sagaさんらによると、Blackmagic eGPUの筐体は、Mac Pro Late 2013(以下、Mac Pro)と同程度で、重さも約4.5kgとなっており、内部のGPUは独自仕様のためAppleが開発者向けに提供しているeGPU Box「eGFX Breakaway Box」のように、市販のGPUカードを搭載することは出来ないそうです。

Blackmagic eGPUとMac Pro Late 2013

Mac Pro Late 2013 Blackmagic eGPU
サイズ 176.9 x 176.9 x 294.4 mm 直径167 x 251 mm
重さ 約4.5kg 約5kg

 また、内部構造もMac Proとにており、Mac Proが発売された当初話題になったエアフローと同じく、Blackmagic eGPUには140mmファンが上部に1つだけ搭載され、筺体下から外気を吸い込みGPUと電源を冷却する仕組みになっているようです。

上記の写真では分解された下部で、上部のファンはこちらの写真の奥に写っています。

 ただし、Blackmagic eGPUはMac Proと違いはユーザーが内部にアクセスすることを前提として開発されていないため、内部にアクセスするにはeGPUの足に隠されたTorxと、7つのコンポーネントにある27のTorxを取り外さなければいけないそうです。

Thunderbolt 3コントローラー

 また、IT SagaさんはBlackmagic eGPuをWindowsに接続し、HWiNFO64で確認したところIntelの”15EF“というDevice IDが確認できたそうで、これを「The PCI ID Repository」でチェックしたところ、IntelのThunderbolt 3コントローラー「Titan Ridge JHL7540」にあたり、

Titan Ridge JHL7540 Thunderbolt 3

クリックで拡大

@joevt3 Nice observation of HWiNFO64 screen capture. You are right on. The Thunderbolt 3 main board packs a lot of goodies. It’s the first one with Titan Ridge JHL7540 Thunderbolt 3 controller. It also sports two TI83 USB-C controllers.

[Unboxing] Blackmagic eGPU Radeon Pro 580 Thunderbolt 3 Enclosure – Thunderbolt Enclosures – eGPU.io

Titan RidgeはAlpine Ridgeではサポートされなかった8K UHD(7680×4320)@60Hz映像対応のDisplayPort 1.4もサポートされていますが、現在のところ公式サイトやデータシートには何も明記されていないため、詳細は不明のようです。

 Blackmagic eGPUはThunderbolt 1/2でeGPUを利用するためのスクリプトPurge-Wranglerを利用すれば、現在のところ何も問題なく古いMacで使用できているそうで、eGPU.ioには他にも多数の写真や、GPU-Z、システムレポートの画像などが掲載されているので、購入を検討されている方はチェックしてみてください。

おまけ

 現在のところ、接続やベンチマークなどは行っていませんが、Blackmagic eGPUのUnboxだけならばJustine Ezarikさんが行っているので、興味のある方は以下の動画の後半をチェックしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    思ったより…でけぇw

  2. 匿名 より:

    普通に2スロット占拠のグラボが入ってるからね
    どのeGPUボックスも大きさはしょうがない
    これがeGPU専用設計だったら多少はコンパクトになると思うけど、ノートPC業界で需要はニッチだったし、今後も期待はできんね

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