Markdownやナビゲーター、スプリント機能を備えたMac用アウトライン・エディタ「Highland 2」がリリースされています。詳細は以下から。
Highlandは小説や映画の脚本などを手がけるJohn Augustさんが設立した米カリフォルニア州のソフトウエアメーカーQuote-Unquote Appsが開発&販売しているアウトライン・エディタアプリで、ScrivenerやUlyssesの様にMarkdownプレビューやアウトライン・ナビゲーター、文字カウントなどの機能がありますが、このHighlandのv2.0が新たにリリースされています。
Highland 2 is out today! For the past three years, I've used the betas to write every screenplay and both Arlo Finch novels. It's fast and pretty and just works better. If you're on a Mac, you should try it. https://t.co/LJfLYgUP5t
— John August (@johnaugust) 2018年5月10日
We’ve taken the tools we built for writing screenplays and made them work for almost every kind of document you write. From novels to blog posts and school reports, Highland’s clean design and innovative tools help you focus on words, not formatting.
Highland 2 on the Mac App Store
Highland 2の機能
Highland 2には主に作家や小説家などをターゲットとして開発されており、以下の様な機能が利用できます。
- Markdownをサポートし、テキストやリッチテキスト、HTMLやFDXの書き出しに対応
- 新しいサイドバーにはアウトラインの他に、文章内に挿入するAssetsやBin(メモ)、Scratch(編集用のメモ)の管理
- 文字やページカウントやReading Timeカウンターを搭載
- 集中して文章を作成するためのタイマー(Sprint)とゴール機能
- カラーテーマの変更やフルスクリーン、シンタックスハイライト、チートシートの表示
- Pro4+9(Markdown)のテンプレートと10個のカラーテーマ、PDF書き出し時のウォーターマークの削除
アプリはMac App Storeで無料で公開されておりシステム要件はmacOS 10.12 Sierra以上。また、Pro機能以外はBesic機能として全て使用可能で、5月18日まではリリース記念として40%OFFの29.99ドルで購入できるので、興味のある方は利用してみてください。
- Highland 2 – Quote-Unquote Apps
- Highland 2 – Mac App Store
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