macOS High Sierraでhtopコマンドを実行するとシステム全体がフリーズする不具合はmacOS 10.13.4で修正されたようです。詳細は以下から。
Appleが2017年09月にリリースしたmacOS High SierraにはシステムのCPU,メモリなどの使用率やタスクを表示してくれるhtopコマンドや適当なコマンドをexec関数で実行した直後に”task_for_pid”でタスクのプロセスIDを取得したり、“while true; do sh -c “exit 0″; done”の1行で最悪の場合システムをフリーズさせてしまう不具合が確認されていましたが、
この不具合は現地時間2018年03月29日にリリースされた「macOS 10.13.4 High Sierra」アップデートで修正されたようで、同バージョンでは以下の様に再現されず、この不具合のため一時的にScan Thread機能を無効化しているhtopコマンドについても今後マージされるようなので、macOS 10.13.4へアップデートされた方は確認してみて下さい。
macOS 10.13.4ではカーネルに関する脆弱性が5件修正さ、その一部が公開されています。
コメント
やっぱり予想通りこれもOS側の不具合が原因だったんだな
「htopがmacOSのコマンドかと思ったが、サードパーティのアプリの動作はappleには責任ない。」
とか抜かしてた狂信者様は今も息をしているのだろうか