macOS 10.13.4 High SierraではFAT32フォーマットの外付けHDDなどに2GB以上のファイルがコピーできない不具合が修正。

2GB以上のファイルが取り扱えるようになたFinder macOS High Sierra
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 macOS 10.13.4 High SierraではFAT32フォーマットの外付けHDDなどに2GB以上のファイルがコピーできない不具合が修正されています。詳細は以下から。

 Appleが2017年09月にリリースしたmacOS High Sierraでは、macOSのFinderを利用すると2GB以上のファイルがFAT32フォーマットの外付けHDDやUSBメモリなどに移動/コピーできない不具合が報告されていましたが、本日リリースされたmacOS 10.13.4ではこの不具合が修正されているようです。

macOS 10.13.1 High SierraでFAT32のHDDに2GB以上のファイルをコピーしようとするとエラーが発生する

このボリュームのフォーマットには大きすぎるため、コピーできません。

 この不具合はmacOS 10.13 ~ 10.13.3までに存在し、cpコマンドやForkliftなどのサードパーティ製アプリなどは2GB以上のファイルでも移動/コピーできたためFinderの不具合として報告されており、確認したところmacOS 10.13.4ではFinderがv10.13.5(macOS 10.13.3ではv10.13.2)へアップデートされ、

2GB以上のファイルが取り扱えるようになたFinder

以上の様に2GB以上のファイルをFAT32フォーマットのストレージにコピーすることが出来たので、この不具合に遭われていた方はmacOS 10.13.4へアップデートしてみて下さい。

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