特定の操作を繰り返すだけでUIが沈んだりターミナルが小さくなる不具合はmacOS 10.13.4でも修正されないままとなっています。詳細は以下から。
昨月、米Panic Inc.の設立者のCabel Sasserさんは、macOS 10.13.3 High SierraやiOS 11.2.xで特定の操作を繰り返すとUIが沈んでいく(逃げ出してしまう)面白いバグを発見し話題になりましたが、この不具合は本日リリースされたmacOS 10.13.4でも修正されていないようです。
Today I found a good bug in the App Store toolbar pic.twitter.com/Xfyn1dVI41
— Cabel Maxfield Sasser (@cabel) 2018年2月1日
この不具合はmacOS 10.12.x Sierraなどでは再現できないHigh Sierra/iOS 11特有のもので、昨月話題になった後、複数の開発者の方がRadarに登録したそうですが、先ほどリリースされたmacOS 10.13.4 Build 17E199で確認したところ、
以上の通りターミナルで新しいタブを開き閉じるという操作(Command + T/Command + W)を繰り返したり、システム環境設定の[一般]タブで「アピアランス」の設定を変更するだけで次第にウィンドウが小さくなったり、UIが沈んだりしたため、この問題が解決されるにはもう少し時間がかかりそうです。
コメント
この分だと怖くてHighSierraに出来ないままWWDCで新OSの発表見ることになりそうだなw
こんなクソどうでもいいバグが「怖」くてアプデできないんだったらもうMac使うのやめろやwww