Macのセキュリティシステムのバージョンをチェックできる「Critical Updates」がv1.59にアップデートしています。詳細は以下から。
Critical UpdatesはUA削除ツール「DetectX」などを開発しているSQWARQのPhilさんが公開しているMac用ユーティリティアプリで、Appleのマルウェア/ウィルスデータベース「XProtect」や開発者署名を利用しアプリをブロックする「Gatekeeper」など現在利用しているmacOSのセキュリティ機能のバージョンをチェックできる機能がありますが、このCritical Updateがv1.59アップデートでXProtectリストの表示に対応しています。
Version 1.59 (26 Feb 2018)
- New: View menu → XProtect (Cmd-X) opens a window that details the items blocked by XProtect.
- New: An alert is presented when items are added or removed from XProtect. New items are marked in the XProtect window (available from the View menu or via the keyboard shortcut Cmd-X).
リリースノートより
Critical Updates v1.59では新たにXProtectでブロックされたマルウェアのリストを[View] → [XProtect Command + X]で表示することが可能になっており、加えてXProtectのリストに変化があった場合通知を表示してくれるようなので、気になる方はチェックしてみて下さい。
- Critical Updates – sqwarq
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