htopなど特定の処理を含んだプログラムがHigh Sierraを搭載したMacのシステム全体をフリーズさせてしまう不具合は「macOS 10.13.4」で修正されるもよう。

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 Appleはhtopなど特定の処理を含んだプログラムがHigh Sierraを搭載したMacのシステム全体をフリーズさせてしまうカーネルの不具合を「macOS 10.13.4」で修正するようです。詳細は以下から。


 Appleが昨年09月25日にリリースしたmacOS 10.13 High Sierraには、htopコマンドやexec直後の”task_for_pid”など特定の処理を含んだプログラムがMacのシステム全体をフリーズさせてしまう不具合が確認されていすが、Appleはこの不具合を「macOS 10.13.4」アップデートで修正するようです。

High Sierraのtask_for_pidバグを利用しmacOSをフリーズさせたところ

 この問題をAppleのセキュリティチームに報告したGoogleのAndreas Moserさんによると、Appleは現在開発者やPublic Betaメンバー向けに公開している最新のmacOS 10.13.4 Beta 1でこの不具合を修正しているそうで、試しにmacOS 10.13.3ではMacをフリーズさせてしまったEvansさんのPoCをmacOS 10.13.4 betaで実行してみましたが、

macOS High Sierra 10.13.4でtask_for_pidに関連したカーネル不具合が修正される

I got an update from Apple about the bug I filed:
We forwarded your report to the appropriate team and our latest beta of macOS High Sierra 10.13.4 addresses the issue.

Htop on macOS High Sierra · Issue #682 · hishamhm/htop – GitHub

同バージョンではmacOS 10.12.x Sierra同様にシステム全体がフリーズすることなく実行する事が出来たので、今回のカーネルの不具合は次期High Sierraのアップデートで修正されると思われます。