物書堂が日本語ワープロソフト「egword Universal」のアルファ版v2.1a (305)を公開しています。詳細は以下から。
Mac用日本語入力システム「かわせみ」などを開発&販売している物書堂は2017年09月、株式会社コーエーテクモゲームスよりegシリーズとなる日本語ワープロソフト「egword Universal」と日本語入力システム「egbridge Universal」の開発資産を取得し、egword Universalは10年前のソースコードを改修後にリリースしたいとコメントしていますが、
egword Universal 2.1 のアルファ版を更新しました。
現在の最新版はVersion 2.1a (305)です。
フィードバックをくださり、ありがとうございます😊https://t.co/EazCFChhWh— 物書堂(ものかきどう) (@monokakido) 2018年1月30日
前回からの変更点
- 古いAPIの呼び出しをすべて新しいAPIに置き換えました。
- 図形に影を設定できない不具合を修正しました。
- PICTファイルを読み込めるようにしました。
- アウトライン機能でメモリを破壊することがある不具合を修正しました。
- いくつかのメモリリークを取り除きました。
- サンプル文書を削除しました(著作権の確認がとれないため)。
egword Universal 2 – HockeyApp
本日、現在改修を行っているegword Universal v2.1のアルファ版「egword Universal v2.1a (305)」が新たに公開されています。同バージョンでは古いAPIの呼び出しが全て新しいAPIに置き換えられた他、図形やアウトライン機能の不具合などが修正されているそうなので、利用してみたい方はHockeyAppからダウンロードし、フィードバックを送ってあげて下さい。
- egword Universal 2 – HockeyApp
- egシリーズの開発資産取得のお知らせ – 物書堂
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