iPadを液タブ化出来るアプリ「Astropad Studio」がポートレートモードに対応し、Wi-Fi接続での表示速度が2倍になったと発表しています。詳細は以下から。
Astropadシリーズを開発しているAstro HQは本日、iPadにMacの画面をミラーリングし液晶タブレット化できるアプリ「Astropad」シリーズの「Astropad Studio」をv1.8へ、「Astropad Standard」をv2.3へアップデートし、Studioでポートレートモード(縦表示)をサポートしたと発表しています。
Astropad Studio : NEW IN VERSION 1.8
- Portrait mode
- Improved Velocity Control: 2x faster speeds on WiFi
- Chinese localization
- Icons in app dock
- Pinch and pan gestures not work for GIMP, FireAlpaca & CorelPainter 2018
リリースノートより
Astropad Standard : NEW IN VERSION 2.3
- Chinese localization
- Updated Adonit SDK
- Compatibility improvements with High Sierra
リリースノートより
Astropad Standard v1.8ではこの他にも画質と表示遅延のバランスをコントロールする「Velocity Control」を改善し、Wi-Fi接続での表示速度が2~4倍になった他、スライドバーにMacのアプリを表示しタップすることでアプリを切り替えられるスイッチャー機能や、GIMPおよびFireAlpaca、CorelPainter 2018アプリでのパンとズームジェスチャーをサポートしたそうなので、ユーザーの方はMac用のコンパニオンアプリと一緒にアップデートしてチェックしてみて下さい。
また、Astropad Standard v2.3では今回のアップデートで中国語へのローカライズやAdonit SDKのアップデート、High Sierraでの動作改善などが行われているそうです。
- Astropad Studio 1.8 – Astroblog
- Turn your iPad into a drawing tablet – Astropad
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