iPadをWindows PCに接続し液タブ化できる「Project Blue (Beta)」がv1.0.20アップデートで画質とパフォーマンスを向上。

Project Blue v1.0.20 for Windows Astropad
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 iPadをWindows PCに接続し液タブ化できる「Project Blue (Beta)」がv1.0.20アップデートで画質とパフォーマンスを向上させたと発表しています。詳細は以下から。

Astropad for Windows Project Blue

 Project Blueは元AppleのエンジニアのMattさんとGiovanniさんらが設立したAstro HQが開発しているWindows&iPadOS用アプリで、iPadにMacの画面を転送して液タブ/セカンドディスプレイとして利用できるようにするAstropad/Luna Displayとほぼ同じ機能をWindows PCでも利用できるようにしてくれますが、このProject Blueの最新バージョンとなる「Project Blue v1.0.20」アップデートがリリースされています。

Project Blue v1.0.20 update

Project Blue v1.0.20

  • Improved image quality
  • Bug fixes & improved performance

リリースノートより

 Project Blueは現在のところAstropad (Studio)で提供されているショートカットや筆圧曲線/スムージングの設定、Magic Gesture機能などが完全にサポートされていないためBeta版扱いとなっていますが、約2ヶ月ぶりのアップデートとなるv1.0.20では画質がより向上し、不具合修正とパフォーマンスの向上も行われています。

Project Blue v1.0.20 for Windows

 また、Astro HQはLuna Display for Windowsでも同様の内容のアップデートを提供しており、Project Blueは現在Beta版のためアプリの購入やサブスクリプションの登録を必要とせずメーリングリスト登録だけで無料で試すことができるので、興味のあるWindowsユーザーの方は試してみてください。

PV

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