iPadをWindows PCに接続し液タブ化できる「Project Blue (Beta)」がv1.0.20アップデートで画質とパフォーマンスを向上させたと発表しています。詳細は以下から。
Project Blueは元AppleのエンジニアのMattさんとGiovanniさんらが設立したAstro HQが開発しているWindows&iPadOS用アプリで、iPadにMacの画面を転送して液タブ/セカンドディスプレイとして利用できるようにする「Astropad/Luna Display」とほぼ同じ機能をWindows PCでも利用できるようにしてくれますが、このProject Blueの最新バージョンとなる「Project Blue v1.0.20」アップデートがリリースされています。
Project Blue v1.0.20
- Improved image quality
- Bug fixes & improved performance
リリースノートより
Project Blueは現在のところAstropad (Studio)で提供されているショートカットや筆圧曲線/スムージングの設定、Magic Gesture機能などが完全にサポートされていないためBeta版扱いとなっていますが、約2ヶ月ぶりのアップデートとなるv1.0.20では画質がより向上し、不具合修正とパフォーマンスの向上も行われています。
また、Astro HQはLuna Display for Windowsでも同様の内容のアップデートを提供しており、Project Blueは現在Beta版のためアプリの購入やサブスクリプションの登録を必要とせずメーリングリスト登録だけで無料で試すことができるので、興味のあるWindowsユーザーの方は試してみてください。
New beta app versions of both Project Blue and Luna Display for Windows are now available! ✨
Update now to beta version 1.0.20 and help us bring our Windows apps even closer to the finish line! 💪https://t.co/fWDnVR5gKa pic.twitter.com/T2EOo9TrXt
— 🚀 Astropad (@Astropad) July 8, 2021
PV
- Project Blue – App Store
- Project Blue – Knowledge Base
- Free Public Beta for Astropad Studio on Windows – Project Blue
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