iPadやiMacをMacの液タブ/サブディスプレイ化できるアプリ「Astropad/Luna Display」がアップデートし、パフォーマンスの改善によりバッテリー駆動時間が向上。

Luna Display 4.1 Astropad
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 iPadやMacBookをMacの液タブ/サブディスプレイ化することができるアプリ「Astropad/Luna Display」のv3.4/v4.1アップデートがリリースされています。詳細は以下から。

iPadをMacの液晶タブレット化できるアプリ「Astropad」のアイコン

 iPadやiPhone、MacBook、iMacのディスプレイにMacの画面を映し出し、液タブ/サブディスプレイ化するアプリ「Astropad」シリーズなどを開発しているAstro HQは現地時間2020年05月06日、同社が開発&販売している「Astropad Standard/Studio」をv3.4へ、「Luna Display」をv4.1へアップデートし、パフォーマンスを向上させたと発表しています。

Luna Display 4.1

Performance improvements to Studio’s underlying LIQUID video technology. You’ll notice that Studio uses less CPU so your devices get longer battery life.

リリースノートより

 Astropad v3.4およびLuna Display v4.1アップデートは主に安定性やディスプレイ設定の改善などマイナーアップデートとなっていますが、iPadを液タブ化できるAstropad StandardとStudioではレンダリングエンジンであるLIQUIDのパフォーマンスを向上させ、それによりCPU使用率が低下、デバイスのバッテリー駆動時間がより長くなるそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

Astropad v3.4

コンパニオンアプリであるMacアプリも最新バージョンへアップデートする必要があります。

リリースノート

Astropad Standard/Studio 3.4

  • Performance improvements to Standard’s underlying LIQUID video technology. You’ll notice that Standard uses less CPU so your devices get longer battery life.
  • General bug fixes and improvements

Luna Display 4.1

  • Improved reliability for display configuration
  • General bug fixes and improvements

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