iPadをMacのセカンドディスプレイにできる「Luna Display」がMacとLunaを紐づけするOfficeモードに対応。

iPadをMacの液晶タブレット化できるアプリ「Astropad」のアイコン Astropad
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 iPadをMacのセカンドディスプレイにできる「Luna Display」がMacとLunaを紐づけするOfficeモードに対応しています。詳細は以下から。

Luna Displayのアイコン

 iPadにMacの場面をミラーリングし、液晶タブレット化出来るアプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQは現地時間2018年08月31日、同社がクラウドファンディングサイトで資金を募って開発したiPadをMacのセカンドディスプレイに出来るLuna Displayのアプリをv1.0.4へアップデートし、新たにOfficeモードを追加したと発表しています。

Office Mode: This new feature is designed for users who work in an environment where multiple people are using Luna hardware. With Office Mode enabled, Luna Display will no longer automatically connect to the first computer it sees on the network. Instead, a user must either connect via WiFi Manual Connect or via USB. Once the user connects via WiFi Manual Connect, the information is stored on the device and will connect automatically the next time. You can choose between “Home” or “Office” Mode on the Connection Mode screen during Luna setup.

リリースノートより

 Officeモードはその名の通り会社のオフィスなど同一Wi-Fiネットワーク内でLuna Displayを利用する際に他人のMac(Luna Display)に接続するのを防ぐ目的で開発されたモードで、このモードを[環境設定]パネルで選択するとiPadでLunaアプリを起動した際にアプリが自動的にペアリング相手を探さなくなり、ユーザーはUSBかQRコードを利用したWi-Fiのマニュアル接続でMacとiPad(Luna Display)を紐づけして利用することが出来ます。

 また、これまで通りの自動ペアリング方法はHomeモードとして[環境設定]から選択できるので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

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