iPhone Xの「タッチ」サンプルレートは120Hzになっているそうです。詳細は以下から。
Appleは明日2017年11月03日よりホームボタンを廃止しFaceIDを採用した「iPhone X」の販売を開始しますが、既にレビュアーに届いたiPhone Xでディスプレイのサンプリングレートに関する議論が起こっているようです。
Correction: Any time a finger hits the iPhone X display, the response rate cranks to 120 Hz. (Response, *not* refresh.) https://t.co/v3tc4GaXXK
— Rene Ritchie (@reneritchie) 2017年10月31日
They ramp it up when you do the fluid UI gestures so it feels more response and tacked onto your finger.
— Rene Ritchie (@reneritchie) 2017年10月31日
結論から言うとAppleの「iPhone X」はiPhoneシリーズで初となる120Hzの「タッチ」サンプルレートを採用しているものの、ディスプレイのサンプリングレートは60Hzのままで、第2世代iPad Proシリーズで採用されたProMotion(120Hz)仕様にはなっていないそうですが、ユーザーはより滑らかなタッチ機能を利用できるようになっていると思われるので、購入された方は旧モデルと比較してみて下さい。
Table 2-4 summarize the how often the display register touches from fingers or Apple Pencil and delivers them to UIKit.
Displays – Apple Developer
- Displays – Apple Developer
コメント
バッテリ負担が大きいものなぁ
滑らかな操作感になるかどうかは画面の更新によってしか知り得ないのだから、120Hzのスキャンは持ち腐れかと。
タッチサンプリングレートは音ゲーに超重要だから、ゲーム関連のアプリのユーザーが喜ぶと思う。開発者はわかんないけどw
タッチ検出がよりきめ細かい(1/120秒早い?)ってこと???
そんなの体感できんのかねえ