Adobe、iOS 11に最適化されドラッグ&ドロップやHEIFをサポートしたモバイル版「Adobe Lightroom CC v3」をリリース。

Adobe Lightroom for iOSのアイコン。 Adobe
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 AdobeがiOS 11に最適化されドラッグ&ドロップやHEIFをサポートしたモバイル版「Adobe Lightroom CC v3」をリリースしています。詳細は以下から。

Adobe Lightroom for iOSのアイコン。

 Adobeは現地時間2017年10月18日、Adobe Lightroom CC for iPhone/iPad をv3.0.0へアップデートし、iOS 11やiPadでのドラッグ&ドロップ、HEIFファイルの読み込みをサポートしたと発表しています。

iOS 11およびHEIFをサポートしたAdobe Lightroom CC

バージョン 3.0.0 の新機能

  • iOS 11 に最適化
  • iOS 11 ファイルの読み込みと書き出し
  • High Efficiency Image File(HEIF)ファイルの読み込みのサポート
  • 他のアプリケーションから Lightroom CC にドラッグ&ドロップ
  • ネットワーク同期の一時停止 – アプリの同期を一時停止して、好きな時に再開できます。
  • バグの修正とパフォーマンスの向上

プレミアム機能:

  • 人工知能による検索機能 Adobe Sensei は、画像内の被写体を認識し、検索可能なキーワードを自動的に追加します
  • コレクションの階層化 フォルダーにアルバムを保存したり、ネスト化したりすることができ、アルバムの管理が簡単になります
  • キーワード – 特定のキーワードタグを検索する機能が強化されました

Adobe Lightroom CC for iPad – App Store

モバイル版Lightroom CC v3.0.0でサポートされたHEIFファイルの読み込みは現在のところカメラロールからのみとなっているようで、読み込み後はJPEGファイルとして表示&編集可能。

 また、Adobeは現在行われているAdobe Maxの中で、「Lightroom CC」を新たにクラウドベースのアプリにすると発表し、これまでのデスクトップアプリ「Lightroom CC」は「Lightroom Classic CC」としてこれまで通り残すと発表しているので、ユーザーの方はAdobeの公式ブログをチェックしてみて下さい。

 モバイル版Lightroomはv2.0から一部機能をCreative CloudのサブスクリプションおよびAdobe IDの登録なく利用することが可能になっているので、興味のある方は利用してみて下さい。

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