macOS 10.15 Catalinaで、Adobe Photoshpのドキュメントウィンドウのタブを切り替えたさい、コンテンツがアップデートされない、または他のパネルが空になる不具合。

macOS 10.15 CatalinaのPhotoshopでドキュメントが空になる不具合 Adobe
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 macOS 10.15 Catalinaで、Adobe Photoshpのドキュメントウィンドウのタブを切り替えたさい、コンテンツがアップデートされない、または他のパネルが空になる不具合があるそうです。詳細は以下から。

Photoshop 2020 v21.0

 Adobeは現地時間2020年02月19日、macOS 10.15 CatalinaへアップグレードしたMacでAdobe Photoshop v2xを利用しドキュメント・ウィンドウのタブを切り替えると、ドキュメントウィンドウ内のコンテンツがアップデートされない、または他のパネルのコンテンツが空(blank/empty)になる不具合があるとして、サポートページに追加掲載しています。

macOS 10.15 CatalinaのPhotoshopでドキュメントが空になる不具合

Document contents fail to update when switching tabs and/or other panels are blank/empty
Issue : On macOS 10.15 Catalina, the document window doesn’t update with the correct image contents when switching tabs, and/or other panels are empty/blank.
Workaround : Resize the application frame to get the contents to update. or Disable Use Graphics Processor via Preferences > Performance then restart Photoshop.

Photoshop and macOS Catalina (10.15) – Adobe

 Adobeは現在Appleと共に、この不具合に対応しているそうですが、一時的な回避策として、アプリケーションのフレームサイズを変更する、または、Photoshopの[環境設定] → [パフォーマンス] → [✅グラフィックプロセッサーを使用]のチェックボックスをOFFにしてPhotoshopを再起動するという操作を行うとコンテンツが表示されるそうなので、以下のようにPhotoshopのコンテンツが空/表示されない場合は試してみてください。

おまけ

 Adobeの報告と同じ様にアプリケーションのフレームサイズを変更するとコンテンツがアップデート/表示される不具合は、Appleのデフォルトメーラーである「メール」でも確認されているので、この不具合はmacOS Catalina全般に関連する不具合だと思われます。

macOS 10.15 Catalinaのメールアプリ

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