AdobeがmacOS Sierraアップグレード後、CreativeCloudデスクトップアプリが真っ白になる現象があるとしてサポートページを公開しています。詳細は以下から。
Adobeは10月2日、macOS 10.12 Sierraへアップグレードした一部のMacで、Creative Cloudデスクトップアプリが真っ白なウィンドウで表示される問題が発生しているとして新たにサポートページを公開しています。
概要及び発生している現象
現在、一部のmacOS Sierra(10.12)をご使用中のお客様環境にて、Creative Cloudデスクトップアプリケーションが真っ白なウィンドウで表示される問題が発生しております。
すでにエンジニアチームは、調査を開始しておりますが、皆様には今 しばらくご不便をおかけすることになります。申し訳ございません。macOS Sierra(10.12)にてCreativeCloudデスクトップアプリケーションが真っ白になる
この件に関しては現在Adobeのエンジニアチームが問題を調査中とのことですが、サポートページには以下の対処法が公開されており、改善しない場合でも既存のCCアプリは直接起動することが可能とのことです。
対処法
- ディスクユーティリティによる修復
①セーフモードで起動
セーフブートで起動する方法(Macintosh)
②移動>ユーティリティ>ディスクユーティリティ>「First Aid」で修復
- Adobe関連の製品をフォルダごとすべて削除し、再インストールします。
※こちらのトラブルシュートを実行しますと、インストールされているAdobe製品がすべてアンインストールされます。大掛かりな作業となるため、実行される際はご注意ください。 - 下記URLをお読み頂き、内容項目A~Dを上から順番に実行をお願い致します。
以前のバージョンを含むすべての Adobe アプリケーションを削除し Creative Cloud アプリケーションを再インストールする(Mac OS) - パソコンを再起動お願い致します。
- Creative Cloud デスクトップアプリケーションを再インストールします。
- macOS Sierra(10.12)にてCreativeCloudデスクトップアプリケーションが真っ白になる – Adobe Community
おまけ
また、Adobe製アプリについては、CS6はSierraの必要システム構成外となり、CCのPhotoshopとLightroomにいくつかの問題があるそうなので、ユーザーの方はサポートページなどを参考にして下さい。
コメント
ヘボAdobe定期
CS6のillustratorとphotoshopは新規インストールでも問題ないな。
アップデートもちゃんと出来るし何が構成外なんだろ。