AppleがmacOS 10.13 High Sierra追加アップデート後初となるGatekeeper Configuration Dataのアップデートv132を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年10月18日、Appleの認証を受けた開発者署名が添付されていないアプリを抑制するGatekeeperのConfiguration Dataをv132へアップデートし、開発者データベースを更新しています。
アップデートの詳細は不明ですが、今回のアップデートは10月05日にリリースされた「macOS 10.13 High Sierra追加アップデート」後初のアップデートとなるため、追加アップデートの不具合によりGatekeeperのデータベースが古いデータベースに上書きされてしまっている場合は、今回のアップデート更新されると思われます。
Gatekeeper v132はOS X 10.8 Mountain Lion以降のOS X/macOSに配布されており順次ロールアウトされていきますが、以下の方法でバージョンやAppleのCDNに登録されているGatekeeperのバージョンをチェックする事が可能です。
- Gatekeeperのバージョンをチェックする方法
defaults read /private/var/db/gkopaque.bundle/Contents/Info.plist CFBundleShortVersionString
softwareupdate -l --include-config-data
sudo softwareupdate --background-critical
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