デジタルノートアプリ「Bear for iOS」がアップデートし、Apple Pencilにも対応したスケッチ機能を追加したと発表しています。詳細は以下から。
イタリアのShiny Frog社は現地時間2017年05月25日、同社が開発&公開しているデジタルノートブックアプリ「Bear for iOS」をv1.2へアップデートし、新たにスケッチ機能を追加したと発表しています。
バージョン 1.2 の新機能
- Bear でスケッチを楽しめるようになりました! Bear メモにスケッチを追加できるようになりました。Apple Pencil にも対応しています。
- Bear のテーマを変更すると、アプリのアイコンも変わるようになりました。各テーマにはそれぞれ独自のアイコンが用意されています。 これは 2 個の無料テーマとすべての Pro テーマ (現在 8 個、近日追加予定) が対象です
- 弱視・盲目のユーザー様用に VoiceOver に対応
- Bear をいつでもどこでもあなたのおそばにいたい。だから iMessage ステッカーも作っちゃいました! 有効にする方法については以下を参照してください
- Bear がさらに 3 つの言語に対応しました: 韓国語、ロシア語、ブラジルポルトガル語
スケッチ機能
Bearのスケッチ機能はiPad ProでApple Pencilをサポートしており、新規メモを作成しキーボード上に表示されるスケッチアイコンをクリックすることでスケッチ用ノートが表示されるようになっています。
アイコンの変更
また、Bear v1.2ではiOS 10.3以降でユーザーがホームスクリーン上に表示されるアイコンを変更できる「Alternate App Icon」機能に対応しており、テーマを変更するとホームスクリーン上のアイコンのカラーが変更されるようになっています。
この機能2種類の無料テーマと8種類Pro(サブスクリプション)テーマで利用することが出来、Bearの[設定] → [テーマを選択] → [テーマごとのアイコン✅]を有効にするとアイコンが変更されます。
また、Bearは新たにVoiceOverのサポートやiMessageステッカーの販売も始めたそうなので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。
コメント
良さげだが、起動するとひたすらapple idのパスワードを要求するダイアログが出続けてキャンセル出来ず、操作が出来ないとかレビューが怖すぎる。
one noteですら要求しないことをしつこく要求し続ける意図も説明しないのか。