Oculus RiftやHTC Viveを使用しMacでVRデスクトップを利用できるアプリ「VR Desktop for Mac」がリリース。

仕事効率化
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 Oculus RiftやHTC Viveを使用しMacでVRデスクトップを利用できるアプリ「VR Desktop for Mac」がリリースされています。詳細は以下から。


 Macのシステム設定ウィンドウ「Command Center」やTrimユーティリティ「Disk Sensei」などを開発&販売しているスウェーデンのCindori ABが2017年02月初旬に告知していたMac用のVRデスクトップアプリ「VR Desktop for Mac」を正式にリリースしたと発表しています。

Use your Mac in Virtual Reality.

VR Desktop is an application that enables you to use macOS together with Virtual Reality headsets. Whether it’s for work or entertainment, VR Desktop takes your computing experience to the next level.

VR Desktop — Experience macOS in Virtual Reality – Cindori

システム要件

 VR DesktopをサポートするのはOS X 10.11 El Capitan以降のmacOS/OS XとOculus Rift DK2およびで、HTC ViveとRift CV1はMac用ドライバが公開され次第サポートするそうです。

  • Mac(OS) : OS X 10.11 El Capitan以降
  • Mac(ハードウェア) : ヘッドセットのシステム要件に準拠
  • ヘッドセット :
    • Oculus Rift DK2 サポート済
    • Oculus Rift CV1 (後日通知)
    • HTC Vive (2017年Q1~Q2中にHTCが対応?)

トライアル版

 メーリングリストや公式サイトでは既にトライアル版が公開されており、SteamのVirtual Desktopと同様に最大2画面(合計3画面)の追加仮想デスクトップの作成が可能なほか、

利用環境が無いので上の動画は仮想デスクトップを利用しています。

視野角、画面との距離、SpaceやDesk, Cinemaなど利用シーンの選択、OpenGL/Metalの切替、FPS数の表示などのオプションを利用することが出来ます。

 VR Desktop for Macの価格は19.99ドルで、14日間無料で全ての機能を利用することが出来るトライアル版も公式サイトに公開されているので、Oculus Rift DK2など利用環境をお持ちの方はチェックしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    英語ダメなんだけど、discrete GPUってことは外部GPUってことなのかな?
    どっちにしろ私のMacbookProでは発熱爆音で長時間運用厳しそう。。

    PSVRしか経験ないんだけど、結構目が疲れるのでこういったVRデスクトップってそれ以上の利点あるのかな。

  2. 匿名 より:

    VRブームからハブられて悲しい思いでしたが遂にMacで用途は限られてるとは言えVR利用が出来るようになり感無量です。

  3. 匿名 より:

    イマドキのMacの機種でFPSどのくらい出るのか知りたい

  4. 匿名 より:

    MacでVRの夢がかなった

タイトルとURLをコピーしました