画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、リサイズとパディング、WebPなどへの変換処理を行ってくれるメニューバー常駐型のMac用ユーティリティ「Messer」がリリースされています。詳細は以下から。
MesserはドイツのエンジニアOscar Francoさんが開発&公開したMac用のイメージコンバーターアプリで、アプリを起動して表示されるメニューバーアイコンに、PNGやJPEGなどの画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、リサイズやパディング、フォーマットの変換などを行ってくれます。
Messer is the simplest and most powerful macOS productivity app, you simply drag your images and photos, and out they come in the format you want, on the size you want, ready to use for social media sites, or simply for converting them across formats
Messer – Mac App Store
Messerの使い方はメニューバーアイコンに画像ファイルをドラッグ&ドロップして、アスペクト比(Twitterは16:9, Instagramは4:5)やパディング、フォーマット、背景を選択するだけで、処理された画像がウィンドウ下に表示され、ドラッグするだけでSNSやWebサイトに利用することができます。
FrancoさんはSNSユーザーやWebエンジニアが必要な画像を処理するさい、オンライン・コンバーターサイトに画像をアップロード&リサイズやフォーマットの変換後に再ダウンロードする手間を省くためにMesserを開発したそうで、処理はすべてオフライン(In-Device)で行われ、PNGやJPEGだけでなくWebPフォーマットへの変換もサポートしています。
Got a couple of things working at once:
– Transparency
– Rounded cornersTODO
– Code formatter (a la https://t.co/NoUqTlntr2 or https://t.co/QHSdocA51K), anyone knows of a Swift library?Things I'm thinking to add as a paid feature:
– Presets
– Custom backgrounds/colors pic.twitter.com/qwVfUj05Xu— Oscar Franco (@ospfranco) September 19, 2021
Messerのシステム要件はmacOS 11 Big Sur以上で、アプリはMac App Storeで無料で公開されており、Francoさん今後carbonなどのコードの画像化機能なども追加したいとコメントしているので、興味のある方は試してみてください。
- Messer – Mac App Store
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