AnkerがeufyMakeブランドから3Dテクスチャに対応した世界初のパーソナルUVプリンター「eufyMake E1」を発売すると発表しています。詳細は以下から。
中国のAnker Innovations Technology Co., Ltd.(安克创新科技股份有限公司)は、2025年03月、クラウドファンディングサイトKickstarterにおいて3Dプリンター製品としては史上最高額となる約10億円の資金を調達した3Dプリンター「AnkerMake M5」のAnkerMakeブランドを同社のスマート家電ブランドeufyの一部として「eufyMake」にリブランドすると発表しましたが、
Why Is AnkerMake Rebranding?
By leveraging eufy’s comprehensive consumer insights, pioneering smart home technology, and R&D achievements, we hope to offer a wider variety of creative tools. The first step on this journey will be expanding into the world of UV printing technology. Beyond that, we plan to build additional intelligent products to combine digital creativity with smart living experiences.AnkerMake is Rebranding to eufyMake – Ankermake
そのeufyMakeブランド発表のプレスリリース内で取り上げられていた世界初のパーソナルUVプリンターが「eufyMake E1」となることが発表されています。

eufyMake E1
eufyMake E1の主な機能
Ankerによると、eufyMake E1はColorMaestro™ テクノロジーによりガラスや木材、金属、アクリル、革製品、セラミック、紙など300種類以上の素材に100万色以上のカラーを直接印刷できるUVインク採用のプリンターで、
デュアルレーザーセンサーとスナップショットカメラを利用したAmass3D™テクノロジーにより3Dテクスチャ印刷もサポートしているためスマートホンケースやマグカップ、タンブラー、マグネットなど平面な素材以外への印刷も可能。
また、UVカラーインクのノイズづまりを防ぐ自動クリーニングシステムJetClean™や、家やスタジオにあうよう全ての機能を収めつつ産業用UVプリンターより90%コンパクトになったオールインワン・コンパクトモジュールを採用しており、新しいeufyMake Studioアプリはワンクリックで画像を立体化したり、画像をアートや油絵風へ変換、背景の除去などが可能になるそうです。
eufyMake E1は2025年04月29日よりクラウドファンディングサイトKickstarterで発売キャンペーンが開始*され、キャンペーン終了後(07月頃)から早期出資者に製品を出荷する予定で、現在公式サイトでは50ドルのデポジットでKickstarterで最大600ドルの割引&発送後の200ドルキャシュバックキャンペーンが行われているので、気になる方はチェックしてみてください。
eufyMake E1サンプル
- Eufymake E1 – Eufymake US
- eufyMake E1: the First Personal 3D-texture UV Printer by eufyMake — Kickstarter
コメント
早速チェックしてみましたが、発送可能国に日本は含まれていないようです。残念