CalDigit、3つのThunderbolt 5ポートやUSB-A/-Cポートを搭載しコンパクトになった180W電源を採用したThunderbolt 5ハブ「Element 5 Hub」を日本でも販売開始。

Thunderbolt
記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements.
スポンサーリンク

 CalDigit Japanが3つのThunderbolt 5ポートやUSB-A/-Cポートを搭載しコンパクトになった180W電源を採用したThunderbolt 5ハブ「Element 5 Hub」を日本でも販売開始しています。詳細は以下から。

CalDigit Element 5 Hub E5

 米カリフォルニア州のサードパーティ製メーカーCalDigitは2025年01月、同社としては初のThunderbolt 5対応ハブとなる「Element 5 Hub (E5)」発売しましたが、このElement 5 Hubの日本での販売が開始されています。

CalDigit Element 5 Hub E5

Element 5 Hubは3つの 80Gb/s Thunderbolt 5ポートを搭載し、比類ないパフォーマンスを実現します。帯域幅を必要とするディスプレイを接続する場合、ハブはBandwidth Boostを有効にし、最大120Gb/sのスループットをディスプレイに割り当てます。これにより、ハブの残りの部分には40Gb/sの帯域幅が残されます。*Bandwidth Boostを使用するには、対応するThunderbolt 5搭載のMacまたはPCが必要です。

Element 5 Hub – Amazon.co.jp

 Element 5 Hubは前面にUSB 3.2 Gen 2仕様でデータ転送速度が10GbpsのUSB-CとUSB-Aポートを各2つ、背面に同仕様のUSB-Aポートを1つに加え、データ転送速度80GbpsとなるThunderbolt 5ポートを3つ、そして側面にホスト接続用Thunderbolt 5ポートを搭載した9ポートハブで、

CalDigit Element 5 Hub

CalDigit Element 5 Hub

Bandwidth Boostでは最大120Gb/sのスループットで、グラフィック性能を持つWindows PCでは最大3台の4K@144Hzディスプレイ出力が、Macでは6K@60Hzまたは8K@60Hz、4K@240Hzディスプレイを最大2台扱うことが可能となっています。

CalDigit Element 5 Hub

Apple Silicon Macはチップにより出力制限があるので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。

 また、Thunderboltハブでは付属の電源アダプタがハブより大きくなりがちでしたが、Element 5 Hubに付属する新しい電源アダプタは旧モデルより約42%コンパクトで最大出力も180Wと30W増加しており、ホストPCやMacを最大90Wで充電できる他、USB-A/-Cポートには最大7.5W、Thunderboltポートには最大15W給電されるようになっています。

CalDigit Thunderbolt 4 Element Hubと Element 5 Hub本体と電源アダプタサイズ

CalDigit Thunderbolt 4 Element Hubと Element 5 Hub本体と電源アダプタサイズ

 CalDigit Element 5 Hubのサイズは約25.5 x 70 x 114mm、重さ約0.20kgで、パッケージにはハブ本体と長さ0.8mのThunderbolt 5ケーブル、滑り止めのゴム足 x2、180W電源アダプタ、電源コードと2年保証が付属し、価格51,480円ですが、現在は42,900円で販売されているので、Apple M4 Pro/MaxやM3 UltraなどThunderbolt 5対応のMacをお持ちの方はチェックしてみてください。

CalDigit Element 5 Hub

CalDigit Element 5 Hub

PV

コメント

タイトルとURLをコピーしました