2016年8月1日以降に「Parallels Desktop v11 for Mac」を登録したユーザーは無償でv12へアップグレード可能になっています。詳細は以下から。
Parallels, Inc.は昨日、次期macOS SierraなどをサポートしたMac用仮想マシン構築アプリの最新版となる「Parallels Desktop v12 for Mac」のアップグレード版の発売を開始しましたが、
2016 年 8 月 1 日以降に Parallels Desktop 11 for Mac を登録された方は、
Parallels テックギャランティーポリシーに従って無償アップグレードを申請していただけます。
v12の発売にあたりParallelsはv11を8月1日以降に登録されたユーザー向けにv12への無償アップグレードを可能とする技術保証ポリシー“Tech Guarantee 2016”を公開しています。
Tech Guarantee 2016
Parallelsが公開したポリシーは以下のとおりで、2016年8月1日~10月31日までに正規Parallels Desktop v11 for Macを購入し、かつ製品をアクティベートしたユーザーに対し無償でのアップグレードを提供するとしています。
- テックギャランティーの対象となる Parallels Desktop 11 for Mac 製品:
- Parallels Desktop 11 for Mac 通常版
- Parallels Desktop 11 for Mac アップグレード版
- Parallels Desktop 11 for Mac アカデミック版、大学生協版
- ハードウェアまたは他の認定ソフトウェア製品と併せて購入された Parallels Desktop 11 for Mac OEM 版
- 2016 年 8 月 1 日以降に製品のアクティベートが完了していることが条件となります。
- テックギャランティーの対象とならない Parallels Desktop for Mac 製品:
- Parallels Desktop for Mac トライアル版
- ボリュームライセンスプログラムで販売されたライセンス(PIK/PIKA 、Parallels Desktop for Mac Pro Edition および Parallels Desktop for Mac Business Edition ライセンスを含む)
- 再販禁止(NFR)版
- ハードウェアや認定ソフトウェアなしで不正に購入された OEM 版
- 2016 年 8 月 1 日以前に購入、アクティベート済みの Parallels Desktop for Mac
- 対象外の販売店:
- ネットオークション等で購入された製品や、Parallels の日本国内取扱店以外で販売された製品は、本テックギャランティーの対象となりません。詳細は、次のページをご覧ください。www.parallels.com/about/legal/reseller
- アップグレードキーを入手するには
- 2016 年 8 月 1 日~2016 年 10 月 31 日の期間内に製品をアクティベートおよび登録された対象のお客様については、自動的に Parallels MyAccount に追加され、メールでアップグレードの自動通知が届くようになります。
アップグレードキーはParallels Desktop v12 for Macの発売(8月23日)後、7日以内にParallels MyAccountに登録してあるメールアドレスに届くそうです。*このためコメントでも頂きましたが、7月のact2やAmazonのセールで購入し、7月31日以前にアクティベートした方は有償アップグレードとなるようです。
- テックギャランティー 2016 – Parallels
- Parallels Desktop 11 for Mac Tech Guarantee – Parallels
- Parallels Desktop v12 for Macの新機能まとめ
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