macOS 10.15.4 Catalinaアップデート後に、Dockに接続されたディスプレイが映らない、真っ白になる、Pro Display XDRのリファレンスモードが消えるといったディスプレイ関連の不具合。

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 macOS 10.15.4 Catalinaアップデート後に、Dockに接続されたディスプレイが映らない、真っ白になる、Pro Display XDRのリファレンスモードが消えるといった不具合が報告されています。詳細は以下から。

macOS 10.15 Catalina

 Appleは現地時間2020年03月24日、macOS Catalina向けに4度目のアップデートとなるmacOS 10.15.4 Catalinaをリリースしましたが、このアップデート後にMacに接続されているディスプレイが映らなくなったり、色がとぶ/真っ白になるといったディスプレイ関連の不具合が報告されています。

Apple Pro Display XDRとThunderbolt Display

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Pro Display XDR

 AppleはmacOS 10.15.4 Catalinaで、Pro Display XDR用ファームウェアDisplay Firmware 2.2.2をリリースし、同ファームウェアアップデート後はユーザーがリファレンスモードをカスタマイズ/追加できるようになっていますが、

Apple Pro Display XDRのリファレンスモードカスタマイズ

このmacOS 10.15.4 Catalina&ファームウェアへアップデートした一部のユーザーによると、アップデート後にプリセットされたリファレンスモードが全て消えてしまう不具合があるようで、加えてカスタム・リファレンスモードの作成もできない状態になるそうです。

ディスプレイが真っ白になる

 AppleはmacOS 10.15.4 Catalinaアップデートで、HDR対応ディスプレイで優先(強制)的にHDRリファレンスモードを有効にする✅ハイダイナミックレンジ」オプションをシステム環境設定に追加しましたが、

macOS 10.15.4 CatalinaのHDR設定

一部のMacとディスプレイの組み合わせでは、このオプションがデフォルトでONとなり、ディスプレイが真っ白になってしまっているそうなので、macOS 10.15.4 Catalinaアップデート後にディスプレイの色が変化した方はシステム環境設定アプリの[ディスプレイ] → [ディスプレイ] → [✅ハイダイナミックレンジ]を確認し、チェックボックスをOFFにしてみてください。

Pro Display XDR

 今回のディスプレイ関連の不具合で一番多く報告されているのが、この「USB-C/Thunderbolt 3 Dock経由でディスプレイが映らなくなった」というもので、Apple Support CommunitiesやTwitterによると、この不具合が発生しているのはCalDigit TS3+やDell WD19/D6000、ICY BOX IB-DK2403-Cなどのドッキングステーションで、

I have two macbooks pro (2017 and 2018). I installed update of MacOS Catalina today to 10.15.4 and my DisplayLink D6000 docking station doesn’t work from this point.

After update from 10.15.3 to 10.15.4 external displays doesn’t work via docking station – Apple Support Communities

CalDigitによると、この不具合はmacOS 10.15.4 CatalinaのBeta版から報告されていたそうですが、正式にリリースされたmacOS 10.15.4 Build 19E266でも修正されていないため、Support Communitiesには既に20人近いユーザーが同様の不具合を報告しているので、USB-CやThunderbolt 3 Dock(DisplayPortアダプターも?)をお使いの方は、アップデートが終了してもディスプレイに何も表示されない可能性があるので注意してください。

コメント

  1. 匿名 より:

    Catalinaさん凄いな。iMac2019で外部ディスプレイ輝度マックス引き当てて、他にもソフトの相性で不安定になり諦めて元に戻して今快適。Catalinaはスキップが正解。