iPadOS 14では対応ゲームアプリをキーボードとマウスで操作することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年03月にリリースした「iPadOS 13.4」で、キーボードに続きマウスやトラックバックによる操作をサポートしましたが、09月にリリースされた「iPadOS 14」では、このキーボードとマウスやトラックバックを利用してゲームをプレイすることが可能になっています。
WWDC20のセッション10617「Bring keyboard and mouse gaming to iPad」によると、MOBA(Multiplayer Online Battle Arena)などの複数のユーザーと協力し目標に向かって操作するゲームや一人称視点のFPS(First Person Shooter)などのゲームタイトルは、タッチ操作よりもキーボードとマウス操作のほうが操作性が良い場合があるため、Game ControllerフレームワークとUIKitに新しいAPIを追加したそうで
キーボードとマウスでのゲーム操作はゲームアプリ側が対応しなければいけませんが、対応すればPCでのプレイスタイルと変わらない操作がiPad上でも利用できるようになるので、今後PUBGやFortnite(?)も対応するかもしれません。
おまけ
iPadOSでは、ほぼ全ての汎用マウスやトラックバックがサポートされていますが、古いマウスやトラックバックを接続すると、iPadのWi-FiやBluetooth接続に影響を及ぼす場合があり、Apple製のマウスやキーボードでも電池式でLightningポートを搭載していない第1世代のMagic TrackpadとMouseはiPadOSでスクロールもジェスチャーも利用出来ないので、マウスやキーボードを選ぶ際は注意してください。
コメント
FPSだと画面タップしてプレイする派とかなり差が出ちゃいそうだなぁ。