Primate LabsがGeekbench BrowserにiPhone 6sと6s PlusのGeekbenchスコアを追加しています。詳細は以下から。
ベンチマークアプリ”Geekbench”を提供しているPrimate Labsが昨日発売された iPhone 6sシリーズのGeekbenchスコアのサンプル数が十分に集まったとして、iOSデバイスのベンチマークスコアチャートを更新しています。
We’ve added the iPhone 6s and the iPhone 6s Plus to our iOS Benchmark Chart: http://t.co/lhWIZL7VXX
Welcome to Primate Labs’ iPhone, iPad, and iPod benchmark chart. The data on this chart is gathered from user-submitted Geekbench 3 results from the Geekbench Browser.
[…]
This chart was last updated 4 minutes ago.
[iPhone, iPad, and iPod Benchmarks – Geekbench Browser]
Geekbench結果
アップデートされたGeekbench iOSベンチマークチャートのSingle Coreスコアでは、現在 発売されているiOSデバイス中で最もクロック数が高い1.8GHzのA9を搭載しているiPhone 6sシリースが最高のスコア~2400をマークしており、iOS 9の最低システム要件となっているiPhone 4sと比較すると約10倍のスコアとなっています。
Multi CoreのスコアはiPad Air 2と比較して200ポイントほど低くなっていますが、iPhone 6sに搭載されているApple A9プロセッサはデュアルコアで、iPad Air 2のApple A8Xプロセッサはトリプルコアなので、その効果がスコアに反映されているようです。
iPadシリーズに関して言えば、11月に発売されるiPad ProはiPad Air 2のA8Xと比較してパフォーマンスが1.8倍なっており、その他にも2倍のメモリ幅、2倍のストレージパフォーマンスがあると発表されているためiPhone 6sのGeekbenchスコアを上回ると思われます。
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