iOS 9搭載のSafari 9では、iCloud DriveやDropboxなどのサードパーティ製アプリからファイルをアップロードすることが可能になっています。詳細は以下から。
iOS 8に搭載されているSafari 8ではファイルアップロード(input type=”file”)フォームでアップロードできるファイルは「フォトライブラリ」にある画像ファイルだけでしたが、iOS 9に搭載されているSafari 9からは全てのファイルを取り扱うことが可能になっています。
デフォルトではファイルはカメラ、フォトライブラリおよびiCloud Driveとなっていますが、Appleはサードパーティ製アプリにもこの機能拡張を開放しているので、既にDropboxやGoogle Drive, Box, OneDrive, Documents, Instashareなどのアプリが対応しています。
また、AppleはiOS 9のリリースに合わせてiCloud Driveの有料プランをアップグレード[1, 2]しているので、iCloudユーザーの方はiCloud Driveの使い方がさらに広がると思います。
iCloud ストレージ | 旧プラン(月額) | 新プラン(月額) | Dropbox(月額) |
---|---|---|---|
5GB | 無料 | 無料 | 無料(2GB) |
20GB | 0.99ドル (100円) |
- | - |
50GB | - | 0.99ドル (130円) |
- |
200GB | 3.99ドル (400円) |
2.99ドル (400円) |
- |
500GB | 9.99ドル (1200円) |
- | - |
1TB | 19.99ドル (2400円) |
9.99ドル (1300円) |
9.99ドル (1200円) |
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コメント
格段にPCに近づいた&利便性が上がったな