Apple M1 Ultraチップを搭載した「Mac Studio」と思われるGeekbenchのベンチマークスコアが公開されています。詳細は以下から。
カナダPrimate Labs Inc,のJohn Pooleさんは現地時間2022年03月08日、同社が開発しているクロスプラットフォーム対応のベンチマークアプリ「Geekbench」のデータベースに、Appleが新たに発売するApple Ultraチップを搭載した「Mac Studio (Mac13,2)」のベンチマークスコア思われるデータが登録されたと発表しています。
公開されたApple M1 UltraチップモデルのMac Studioのものと思われるベンチマークスコアは、1プロセッサ20コア、動作周波数3.22GHz、メモリ128GBとなっており、Apple M1 Pro/Maxチップでも超えることができなかった28コアIntel Xeon W-3275M搭載の「Mac Pro (2019)」より約20%、16コアのIntel Xeon W-3245より約65%高い24,055というMalti-Coreスコアを出していますが、
Appleは03月08日に開催したスペシャルイベント「Peek performance.」の中で、「Apple M1 Ultraチップは28コアMac Proよりも最大60%、16コアXeonプロセッサ搭載のMac Proよりも最大90%高速なCPUパフォーマンスを提供する」と発表していたので、この発表からすると上記のGeekbenchスコアはかなり控えめのため、
Appleの発表は毎秒22兆回の演算処理を行える合計32コアのNeural Engineを利用したアプリなどでのスコア(またはフェイク)ではないかとも予想されていますが、CPUの演算性能だけでも現在最速のMacであることは間違いないと思われます。
- Mac Studio – Apple
- Mac13,2 – Geekbench Browser
コメント
スコア自体はM1Maxからキレイに2倍なので順当ですよね
スゴいぜ、「Mac mini Pro」。筐体も「力士」いや「横綱級」で。
「studio」言うならせめて、換装式SSDまたはスロット欲しいな。
studioなら光デジタル欲しかった…
コレついてたら迷わなかったのに