複数のMac miniを重ねられて裏返さずに電源も押せるスタンド「ORICO SH02 Mac mini Stand」レビューです。詳細は以下から。
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Appleが2024年10月に発売したM4/M4 Proチップ搭載の「Mac mini (2024)」はデザインが刷新され、旧UnibodyのMac miniシリーズよりフットプリント(設置面積)が半分以下になったことにより、ローカルLLMクラスターやテスト機として複数台購入するユーザーも多いと思いますが、

その様なMac miniを複数台所有する場合に、複数のMac miniを重ね合わせ、さらに底面の電源ボタンも裏返さずに押すことができるスタックスタンド「ORICO SH02 Mac mini Stand」が発売されたので1つ購入してみました。

ORICO SH02 Mac mini Stand
ORICO SH02 Mac mini Stand
ORICO SH02 Mac mini StandはMac mini (2024)専用に設計されたスタンドで、サイズは約137 x 137 x 22mmとMac miniより一回り大きいですが、底面はMac miniのベント(通気/排気口)にあわせて空間が設けられており、ホコリ堆積防止やエアフローを改善してくれる他、

Mac miniの正面向かって左奥に配置された電源ボタンを側面から押せるレバー式のスイッチを搭載し、Mac miniを持ち上げずに電源ボタンを操作でき、さらに底面に貼り付けられているゴム足はデスク上に設置したMac miniが電源スイッチの操作やUSB-Cメモリの抜き差しなどで滑らないようにするのはもちろん、

複数台のMac miniを重ねて使う場合、間に挟むことでゴム足で下のMac miniを固定し、Mac mini間に空間を作り、複数のMac miniを安定に操作できるようにしてくれます。

SH02 Mac mini Standのゴム足はMac miniを挟み固定するように配置されているため、下のMac miniに「Spigen Mac mini M4/M4 Pro (2024)対応 Classic C1」のようなケースを装着できる隙間はありませんが、

最上部に設置したMac miniは5インチHDディスプレイ搭載の「Wokyis M5」など、上部と側面を覆うMac miniケースを装着したまま使うことが可能なので、Wokyis M5とディスプレイ/HDMI切替器などを併用すればコンパクトなMac mini Towerを作れそうです。

Apple M4チップ搭載のMac miniは省スペース&省電力で、価格も10万円前後に設定されており、昨年末にリリースされたmacOS 26.2 TahoeではThunderbolt 5ポートを搭載したM4 ProチップモデルのMac miniでMac間のDirect Memory Accessを可能にする「RDMA over Thunderbolt 5」がサポートされ、今後Apple M5/M5 Proチップ搭載のMac miniも発売されることを考えると、
Running LLM evals with @exolabs on 8 x M4 Pro Mac Minis.
M5 Pro Mac Mini memory bandwidth should be ~30% faster (~350GB/s) + 4x FLOPS w/ Neural Accelerators (tensor cores).
8 x M5 Pro Mac Mini cluster would have a total of 2.8TB/s memory bandwidth with RDMA over Thunderbolt 5. pic.twitter.com/2jqfkZX3dc
— Alex Cheema – e/acc (@alexocheema) January 20, 2026
複数台のMac miniの設置方法が議論されていくと思われるため、「ORICO SH02 Mac mini Stand」のような製品も増えていきそうですが、SH02 Mac mini Standについて言えば約2,500円という価格のため素材はプラスチック(ABS樹脂)をシルバーメタリック塗装しただけで、実際の質感はかなり安っぽく構造もシンプルなので、3Dプリンターをお持ちの方は自作のMac miniスタンド[1, 2]を作成した方が満足度は高いかもしれません。

MakerWorldより
- ORICO ST02 Mac mini Stand : 2,590円 → 2,071円 – Amazon.co.jp

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